求人を出す側に目線を変えてみる

どうしても求人を探していて求職活動を続けていると、不採用通知をもらったり面接でうまくいったと思ったら全然そうではなかったりすることもあって、「どんな人物を必要としているのかがわからない」という気持になることがあると思います。

私もかつてアルバイトの面接を一生懸命受けていて、その期間はたくさんの不採用通知をもらいました。やはり面接でつつがなく進んでいたのに、実際に来た通知は不採用。そんな悔しいというよりも、どうにも「人を雇う気があるのだろうか?」とだんだんと不思議になっていくこともありました。結局のところ、誰が受けても不採用なのではないかと。

職場によっては、性別で採用不採用を分けているところもあります。例えば私が面接を受けたパソコン教室の講師の求人では、とある商店街の中の古いビルの一室を借りた教室で、そこに通っている人は全て50代から60代。講師は面接をしてくれた方や案内をしてくれた方を含めてすべて女性でした。そこで自分は当然ながら自身のパソコンスキルをアピールしました。面接中はどうみても好感触で、これはいけるのではないかと思っていたら結果は不採用。

あまりにも狐につままれた感が強かったので、どうしてだろうと相談したのはハローワークの職員の方。するとその方は「その職場はパソコンスキルもそうだけど、女性を求めていたのではないだろうか」と答えていました。女性が必要とされている職場では男性が面接を受けてもなかなか雇ってくれないそうです。

求人を出しているところを見学するのは、アルバイトになると難しいのですが、例えば小売店など、お客として通えるところに足繁く通い、そのお店の雰囲気を掴んで求人を出すならどんな人材が欲しいのかを考えてみるのも採用への近道かもしれません。

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