面白い求人。探せば見つかる求人

「急募!ストアスタッフ!」
「ライター募集」

このような求人を「こんな店で」や「こんな求人が!」と驚きを持って見ることがあることがある。どちらもあまり求人というものとは無縁な職業が多い。

例えば私の体験した例で言えば、とあるネットショップとネットワークリテラシーについての記事を書いているとある企業が、自社のライターを増員するため求人を行ったことがある。それはネット上の求人で結局のところネットをよくチェックしている世代。つまり若者をターゲットにした求人であるのだが、その会社とサイトは人気で、エントリーが一気に数千件の勢いで集まったそうだ。その求人は今でも不定期に開かれていて、そのサイトのライターに選ばれた人はネット上での地位を築くのがたやすくなる。いわゆる、「インフルエンサー・マーケティング」の発信点になることもできるのだ。

面白い求人とは実は自分が見つけようとしている時には見つからないかもしれない。ただ、最近のネット上での求人や、求人という言葉が古臭く思えるような求人は、「服装は自由」「勤務時間が自由」「働くスタイルが自由」と、何かと「自由」という言葉を好んで使う傾向が強いように思う。ネット上では限りなくスマートに、という風潮が強いのだろうか。

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