これは私が初めてアルバイトで働いた苦いような、今では笑い飛ばせるようなお話をご紹介しようと思います。
初めての求人探し
やっぱり初めて働くというのは非常に勇気が必要でした。
求人誌を眺めながら「この会社に行ったらどんな仕事なんだろう?」などの脳内シミュレーションが働きすぎます。
そして将来、PCもきちんと使いこなせるようにと選んだのはデータ入力の求人。
ここまでは簡単でしたが、いざ応募するとなると、想像以上の緊張でしたね。
電話から応募、面接と進めていき、初出勤の時のあの緊張感…今でも忘れられません。
初出勤の話
これはもうなんとも言い難い色々な感情が混ざり合っていましたね。
しかし、私の場合は少し変わっていました。
求人を念入りに探していき、将来の就職のことも考えたデータ入力のアルバイト…。
しかし、そこに待っていたのは全く違う世界でした。
初めて体験する出社の雰囲気、タイムカード、先輩社員や同じ職場で働くスタッフ達の紹介。これらはとても新鮮でわくわくした気持ちと緊張が激しくありました。
そして仕事内容の詳細を教えてもらうのですが、話があまりついていけません。
データ入力のはずですが、会員様宛のメール内容をひたすら作成し送り続ける作業でした。
入力していることには違いないのですが、なんとも表現しにくい気持ちになりました…。
反省点は、面接の時にしっかり聞かなかったことや求人情報にしっかりと目を通せてなかったことですね!