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これから先の事

高校を卒業し、大学に入りますよね。名前だけでアドバンテージになるような大学に進学したかった方なら、それはもう日夜勉強をし、クラスメートたちと切磋琢磨したでしょう。

さらにそうでなく、部活に精を出し、とにかく思い出づくりに励んだ人も、それはそれで苦労があったと思います。でもいい思い出もたくさんあることでしょう。

そして勉強に対しても一生懸命になれず、かといって部活に対してもそれほどの情熱を持てなかった人も、人間関係や自分の趣味、サブカルチャーやアイドルなど、何か熱中できたことがあるはずです。それに熱中できて、その思い出が今後長く残るのはまさに思春期です。

さて、そんな楽しい高校生活を卒業し、新たにくぐる門扉は大学です。大学は4年間自分の選んだ学業を深め、人間関係についてのことを今までの中学校や高校よりも高次元に考える場所です。ディースターなどの求人を見てお小遣いを稼ぐも良いですし、そこで培った社会性を携えて若人たちは就職という社会の門をたたくのですが…。

現実の数字

文部科学省が今年度の調査で、全大学からの卒業生の就職状況を調べたデータがありました。そこには驚愕の数字が書いてありました。

2013年度卒業生は55万8853人。そのうち就職したのは37万5959人。そのうち契約社員や派遣社員などフルタイムではあっても正社員でない非正規雇用は2万2786人で全体の4.1%ということです。おおよそ33%の人が職が見つかっていないか、それとも非正規雇用となっているわけです。

さらに、もっと厳しい数字として非正規雇用にパートやアルバイトなど「一時的な仕事に就いた人」は1万6850人で3.0%、「進学も就職もしていない人」が7万5928人と13.6%を占めます。その「進学も就職もしていない人」のうち、「進学、就職の準備中」と答えた人は4万5158人で8.1%。進学、就職の準備もしない人は3万770人(5.5%)だったそうです。

この数字を、華の大学生活を夢見ている方々や、まさに今大学生活まっただ中の方々にお見せするのは本当に心苦しいのですが、まずは皆様に現実を知っていただきたいと思い、この数字を書きました。大学に進学することが現役での就職を約束するパスポートという時代は終わりを告げつつあります。もう、「大学=就職」や「高校中退=ロクな人生にならない」という常識も覆りつつあるのです。

このサイトでは

このサイトでは、今まさに就職に向かって真剣に、さらに切羽詰まっている大学生の方々に、我々「反響チーム」が就職難、二期目の就職超氷河期とも言える時代において生きていく術を少しでも届けたいと願って情報を更新していきます。私達も苦労し、名前に黒という字が入っていることだけで結託した集団ではありますが、情熱は本当です。

我々の情熱が、アナタを取り巻く就職氷河期を溶かすことを祈ってやみません。

そして、私達はアナタがその就職氷河期をコワス一人であることを願っており、少しでも職場を見れるこちらのサイトで就職活動をしていただくことをおすすめ致します。
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